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熊本大学大学院 生命科学研究部 環境社会医学部門

看護学分野 基礎看護学・看護教育学講座

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大学院生の声/2019年1月

Voices

大学院生の声

 私は、研究や看護教育について深く学ぶために大学院に進学しました。看護師として働きながらの学生生活は大変なこともありますが、長期履修制度を使って、自分の出来るペースで、焦らずに勉強や研究を進めています。先生方や先輩、同期の皆さんに色々な刺激を受けながら学べる事は、とても貴重な経験です。様々な経験が出来る大学院に進学して良かったなと思いながら日々過ごしています。

博士前期課程 工藤万由佳
(2021年度修了)

 私は、長期履修制度を利用して臨床を続けながら通っています。進学のきっかけは、臨床には研究して看護に役立てる事例が多く存在することに気付いたからです。効果的に伝えるためには、研究手法を基礎から学び、臨床の中の疑問を解決し、看護に活かしていくことが大切だと感じました。ゼミや講義では毎回新しい学びがあり、臨床経験に結びつけて自分のものにしていく喜びを感じています。

博士前期課程 宮本めぐみ

 私は看護学校の教員を8年間勤め、研究能力を高めることと、もっと見聞を広めることを目指して、研究休職をとって大学院に入学しました。ゼミでは、ユニークな大学院生が集まり、自分の研究を発表したり、他の人たちの研究を聞いて意見を述べあったりしてとても有意義な時間を過ごしています。研究以外にも、様々な経験ができ、このような貴重な時間が持てたことを感謝しながら毎日楽しく過ごしています。

博士前期課程 隈部直子
(2019年度修了)

 学士、修士と熊本大学で学びを重ね、現在は外科病棟で看護師をしながら博士後期課程で新人看護師教育に関する研究を行っています。臨床に居ながらの大学院生生活の醍醐味は、今日の学びを明日の実践へすぐに活かすことが出来ることに尽きます。子育て、仕事、研究と毎日大忙しですが、先生方も大学院生もここでしか会えないような魅力的な方ばかり。退屈とは縁遠い、刺激的で楽しい毎日を過ごしています!

博士後期課程 友岡史沙

 私は大学で教員をしながら博士後期課程に在籍しています。平日に研究の時間を作ることが難しいので通勤途中や家事の最中にアイデアを練り、隙間時間を作りながら仕事と研究の両立をしています。現在行っている研究は、看護学以外の領域の知識が必要なので他大学との共同研究を行っています。看護学以外の新しい知見を得ることができ、とても刺激を受けながら共同研究をしています。

博士後期課程 古庄夏香

熊本大学大学院 生命科学研究部 環境社会医学部門

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